「I AM CBD」バイオアベイラビリティの話や料理のレシピがあったのは予想外でした【レビュー】

2020年11月、1冊の雑誌が登場しました。

名前を「I AM CBD」というその雑誌は、国内ではおそらく初となるCBD専門誌です。

表紙を含めて16ページの小冊子ですが、バイオアベイラビリティというちょっと突っ込んだ話に触れていたり、料理のレシピが入っていて個人的にうれしかったりなど、結構面白い内容になっていました。

今後どのような話題を取り上げるのか、注目しています。

「LABO ZERO」という会社が出版している

そもそも、CBDの専門誌なんてどこの誰が作ったんだ? というのは、もっともな疑問です。

これは雑誌の中に書かれているんですけど、「LABO ZERO」という会社が作ったのだそう。

公式サイトはこちらから

Twitterはこちらから

 

CBDに関する情報を扱う情報配信サイトで、配信の一環として、今回の雑誌を刊行されています。

ショップとして、商品の販売もしているみたいですね。

広く浅く、CBD入門編といった内容

肝心の内容のほうですが、おおざっぱに言えば初めてCBDを知る人向けといったコンセプトを感じました。

具体的には、

  • CBDとは
  • CBDの歴史
  • CBDの効果
  • CBDの種類
  • 販売店の紹介
  • CBD商品の紹介
  • テルペンについて
  • CBDを使った料理のレシピ
  • バイオアベイラビリティについて

などが書かれています。

ページ数が16ページということもあってそこまで詳細な解説はされていないのですが、初めてCBDというものに触れる人からしたら、広く浅い知識を得るのにちょうど良いと思います。

逆に、ある程度CBDについて調べたことがある人なら、新しい発見は少ないでしょう。

 

とはいえ、一部コアな内容もありましたね。

バイオアベイラビリティについて触れられた情報は私の知る限りではかなり少ないですし、CBDを使った料理のレシピに関しては個人的に非常にありがたい情報でした。

いずれ作ります。

 

私はこの雑誌をAmazonのkindleで購入したのですが、価格は99円でした。

この値段でこの内容なら、十分に買う価値があると感じました。

というか、いくらなんでも安すぎですね。もちろん、創刊号だから特別価格なのでしょうけども。

次号は2月に発売

次号以降は1年で4回、具体的には2月、5月、8月、11月に発売される予定だそうです。

この記事を書いている時点では、次は2月に発売されるわけですね。約2週間後です。

当然私は買いますが、次はどんな内容になるんでしょうね。今から楽しみです。

 

CBDについての情報を手に入れようと思ったら、ネットでの情報収集がメインになると思います。

別にそれが悪いわけではないですが、情報の収集源が偏るのはあまり良いことではありません。

集めた情報が偏る可能性がありますからね。

そういう意味で、定期的に刊行される雑誌が登場したというのは大きな意味を持つと私は思います。

今後も、書籍という形でCBDの情報を発信する媒体が増えると良いですね。

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