最近話題のCBDですが、色々調べていくと多くの専門用語が出てきます。
今回の記事では、その中の1つである”CBDアイソレート”について説明していきます。
是非最後までご覧ください。
CBDアイソレートとは
アイソレートとは、日本語で分離という意味があり、その言葉の通りCBDを分離したものを指します。
通販などで購入できるCBDオイルなどの純度は大体5%~20%ほどですが、CBDアイソレートは99%以上の純度を誇り、ほぼ純粋なCBDの状態です。
特定の匂いや味を持っておらず、CBDアイソレートクリスタル、CBDアイソレートパウダー、CBDアイソレートオイルなど、さまざまな形で販売されています。
料理をする際に隠し調味料の様に使用したり、お茶やジュースなどの液体にも混ぜることができます。
また、CBDアイソレートはキャリアオイルと混合して自作のCBDオイルを作成することもできます。
また、市販されているCBDオイルに溶かすことで高濃度なCBDオイルも完成します。
側近効果
CBDアイソレートで作られた製品は、私たちが手に入れられることのできる最も純粋なCBD製品です。
これには、大麻植物に含まれるテルペンやフラボノイドなどの他の化合物が含まれていません。
一般的に側近効果と呼ばれるもののおかげで、フルスペクトルまたは広域スペクトルCBDとして知られる他の大麻成分を含む製品はCBDのみを含む製品よりも効果的であるとされています。
この理論は、CBDやTHCを含む大麻に含まれるいくつかの物質が相乗効果を持っていると考えています。
しかし、研究によっては効果が無かったというものもあるため、側近効果が本当にあるのかを判断するには、さらに研究が必要です。
副作用
CBDアイソレートは、THCを含む大麻製品と比べリスクが比較的低いです。
ただし、CBDアイソレートには副作用があります。
米国食品医薬品局(FDA)によると、これらには食欲の変動、下痢、倦怠感、不眠症になる可能性があります。
特に他の市販薬や処方薬を服用している場合は、医師に相談してからがおすすめです。
CBDアイソレートの使用方法
使用方法ですが、無味無臭の粉末状ですのでどんな使い方でも大丈夫です。
前述のように、CBDアイソレートは食べ物や飲み物に加えることができますが、1番のおすすめは、「気化された蒸気を吸う」です。
ガラスパイプにCBDアイソレートを入れて、ライターなどで炙るだけです。
そうすると、気化したCBDアイソレートが胃や肝臓などの消化器官を通らずに直接血流に流れ込むので、高い効果が期待できます。
まとめ
CBDアイソレートは料理などでも簡単に使えることから、CBDを使った料理本などが出るかもしれません。
今後の動向に注目です。