リラックス効果や疲労回復効果があると、今注目されているCBD。
「使ってみたいけど、体へ悪影響がありそうで怖い」と不安視する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特にスポーツをしている方は、健康管理に気を使っているため、詳しく知らないものを使うのは怖いですよね。
では、スポーツをしている方は、CBDを使用しないほうがよいのでしょうか。
スポーツマンにこそCBDはおススメできる
結論から申し上げると、スポーツをしている方もCBDを使用して問題ありません。
むしろスポーツマンにこそCBDはおススメできます。
それは次の理由からです。
鎮痛作用
激しい運動をした後の筋肉は、筋繊維の損傷により、炎症を起こしている状態で、痛みを伴います。
CBDには抗炎症作用や鎮痛作用があり、ケガや筋肉痛の痛みを軽減することができるのです。
スポーツマンにとってケガや疲労は、重要な事故に繋がることもあるため、鎮痛作用のあるCBDは、トレーニング間のスポーツケアとして非常に有効です。
オイルでCBDを摂取することが望ましいですが、局所的な痛みであれば、CBDオイルと併せて、CBDスポーツクリームを塗ることをおススメします。
睡眠の質を改善
睡眠不足による集中力の低下は、思わぬ事故を招きかねません。
身体のケアも大事ですが、質の良い睡眠をとることはパフォーマンス維持する為に非常に重要です。
CBDには、自律神経を整え、リラックスさせる効果があるため、寝る前の高揚感や不安感を減少させ、ぐっすりと眠ることが出来ます。
しっかりと睡眠をとることで、免疫力も向上し、万全なコンディションでパフォーマンスを発揮できることでしょう。
試合前やトレーニング中の不安感の減少
ハードなトレーニングや大事な試合前は、どうしても緊張感が張り詰めてしまいます。
極度の緊張や不安感は、体の動きを制限し、パフォーマンスを低下させます。
時には、思わぬケガに繋がることもあるため、メンタルケアも非常に重要です。
CBDには、リラックス効果があるため、それらの鬱屈とした感情を和らげ、100%のパフォーマンスを引き出す手助けとなるでしょう。
CBDは禁止薬物ではない
プロスポーツの世界には、禁止薬物というものがあります。
スポーツにより禁止薬物は違いますが、例えば興奮剤や麻薬性鎮痛剤などが該当し、うっかり使用でもすればドーピングとして一発アウトです。
禁止薬物には当然、マリファナ(大麻)も含まれますが、実はCBDは使用してもドーピングにはなりません。
2018年世界トーピング防止機構(WADA)が禁止薬物のリストからCBDのみを除外しました。国際的なドーピング防止機関がCBDを使用しても問題ないと認めているのです、これほど信頼性のあるエビデンスがあれば安心して使用できますね。
ただし、認められているのはCBD”のみ”ですので注意が必要。
大麻に含まれるCBD以外の成分は全てOUTですので、CBD製品を購入する際、必ずアイソレート(高純度CBD)を選びましょう。
CBDは一見、リラックスのための嗜好品だと思われがちですが、これほどスポーツに応用することが出来ます。
今後、日本でもCBDがスポーツケアのスタンダートになることを期待します。