CBD製品にビールが登場したようです。
アルコールもCBDも愛するというユーザの方にとっては待ちに待ったニュースなのではないでしょうか。
大麻成分由来のCBDには、リラックス効果や鎮痛作用があり、副作用も少ないため、その効果が注目されています。
では、CBD配合のビールとはどのようなものか?どこで買えるのか?ご紹介致します。
CBD配合の日本初クラフトビール
2020年11月にブランドCBD原料/製品の販売事業を展開する株式会社Wink Technologiesと日本発のクラフトビール企業であるアウグスビール株式会社が、日本初CBDクラフトビールの共同開発に成功し、近日中に製品名「Wink CBD CRAFT ALE」として発売すると告知されました。
CBD配合のビールとしては日本初であり、やっと日本企業も海外のCBD文化を日本に取り入れるために、大きく動き出したという印象があります。
但し、現在一部店舗での取り扱いを予定しているのみで、ネット販売などの情報はありませんでした。
普通のビールと同様に呑みたいときに飲めるよう、コンビニでも買えるぐらいの展開を期待してしまいます。
他社も続々とCBDビールを発売
あの渋谷発のエナジービール「シブヤビール」を発売し話題となった、株式会社LD&KからもCDB配合のメンタルエナジービール「CBD Beer #chill&relax」が2020年12月22日より販売開始となりました。
高品質のCBDパウダーとリネンなど多くのテルペンが含まれているレモンの皮を配合することで、フルーティで呑みやすい味のようです。
そのキャッチコピーはC(coronaコロナ)B(Break壊す)D(days日々を)としており、まさに現代のコロナとの闘いをメンタル面から支えてくれることでしょう。
こちらはネット注文も可能なようなので、気になる方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
CBDビールは大衆飲料として定着するか?
これまでのCBD製品は、オイルやグミなど比較的若者向けの傾向があり、特に中年男性層は使用に抵抗があった方も少なからずいるのではないでしょうか。
しかし、ビールであれば毎晩呑むという方も多いはず。
CBDをビールというポピュラーな飲み物と融合しPRすることで、より広い年齢層でCBDの認知度が上がっていくことが予想されます。
また、現状このコロナ禍により、一層メンタルケアが重要視されており、アルコールやニコチンといった嗜好品による”ストレスのはけ口”は精神衛生上なくてはならないものとなってきています。今後CBDビールもその一翼を担っていくことでしょう。
2021年もますますCBD製品が広がるとともに、コロナ疲れを癒してくれることを期待します。