大麻と聞くと、危険なものであると思うのは日本人として当然のことだと思います。
しかし一方で、植物の麻にはさまざまな用途や効能があり、日本では昔から広く用いられてきたという歴史があります。
危険だと思われている一方で、私たちの身近に長い間存在した大麻。その成分であるCBDを、実際に使用した体験をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
なぜCBDを使おうと思ったか
以前から麻の持つさまざまな効能について見聞きしており、その幅広い有用性に関心を持っていました。
またヘンプエキスについても、アトピーが悪化した海外の友人のSNSを通じてその名前や情報を知り、興味がありました。
そのような中で、知人からあるヘンプエキスを紹介されたのです。
その製品はアメリカからの輸入品で、主にCBG(カンナビゲロール)の効能をうたったものでした。
CBGはカンナビノイドの母体となるもので、CBDとは異なる有用性を体内で引き起こします。
しかしヘンプ植物に少量しか含まれないため、生産するのに最も高価なカンナビノイドの1つです。
紹介された製品には主にこのCBGとCBD、ヘンプ由来のテルペンが含有されていました。
話を聞いたところ、使用している人たちからの評判がよく、紹介してくれた知人も気に入って使っているとのこと。
また飲用はせず、肌に付けて使うのみで愛用している人もいるそうで、アトピー体質で時々肌の調子が不安定になることがあった私は、塗布での使用にも効果を期待しました。
一点気になったのは、これがアメリカの製品ならではのネットワーク商品であったことです。
しかし情報元が信頼できるところであり、自分で使用するのみの目的だったので、まずはどんなものかしばらく使ってみようと思い購入しました。
実際に初めてCBDを使ってみて
紹介時に知人が試飲させてくれたのですが、この製品は味もとても爽やかで飲みやすく、とても美味しく感じられました。
好きな味だったので服用するのが楽しみだったこともあり、飲むと心なしか穏やかな気分になる気がしました。
心配ごとやストレスの多い時期だったため、使用することでストレスや焦りが少し軽減したように思います。
購入前にもらったサンプル10本と、購入した製品をしばらく続けて使用。服用していた期間は、眠気が強くいつもより睡眠時間が増えていた感じがします。
実際に副作用として強い眠気が挙げられている場合もあります。
また肌への効果を期待して、洗顔後の顔にほんの少量付けていましたが、付けることで肌がしっとりといつもより調子が上向きました。
結果的に日常使いするには値段がやや高かったため今現在は使っていませんが、余裕があればまた使用したいと思っています。
まとめ
以上が、私がCBDを使用したときの感想です。
さまざまな利用価値を持つ麻と、その成分の中の一つであるCBD。
これから国内でも、ますます注目されていくのではないでしょうか。