「これから日本のCBDビジネスはどうなるか?」という問いに対して
私は、大きく発展していくと自信を持って答えます。
それはなぜか?
ここ数年、海外では爆発的な盛り上がりを見せているビジネスであるからです。
「海外ではそうかもしれないけど、日本に関係なくない?」
皆さんそう思いましたよね。
実際にはとても密接に関わっています。
海外の流行は数年遅れで、日本にやってくるという言葉をよく聞きますよね。
ビジネスも同じで数年後にはとても需要のあるものになります。
具体的にどのようにCBDを使用するか考えました。
まず、医療目的でのCBD使用です。
医療はどんな時代でも必要とされるので将来性があります。
CBDはリラックス効果、炎症緩和、不眠解消などの効果があり、様々な治療に使用できます。
人間だけではなく、飼っている動物にも使用できます。
不安症ですぐ吠えてしまうワンチャンなどにCBDを混合したペットフードを与える事で落ち着かせる事ができます。
CBDは2017年にWHO(世界保健機関)が安全性を認めているので、安心して使用する事ができます。
現在は、新型コロナウイルスの影響で精神面の不調を訴える人が多く、医療目的での需要は高まっているといえるでしょう。
次に、娯楽目的です。
代表的なものは電子タバコや水タバコのリキッドなどがあります。
ドンキホーテなどで気軽に購入でき、少し悪ぶりたいお年頃の人たちに使用されている事が多いです。
「大麻」という言葉の響きに、悪いことをしている(気がする)自分に優越感を覚えているのです。
そのような若者をターゲットにしたCBDビジネスもアリだと思います。
最近ではお酒の中にCBDオイルを混ぜたものを提供するクラブハウスがあります。
リラックスしながら音楽を楽しむ事ができます。俗に言う、「Chill time」ですね。
現在の日本ではCBDが医療目的よりも娯楽目的で使われている事が多いです。
このようにCBDビジネスは、多くの可能性を秘めているのにも関わらず、注目しているのは一部の人のみです。
CBDビジネスを日本で始めようと思っている人は、今から行動し始めるのがおすすめです。
なぜなら、CBD製品を販売するにあたってライバルが少なく競争優位であるからです。
多くの人にCBD製品を実際に使ってもらい、認知度を高めれば、多くのファンを獲得する事ができます。
また、日本でしか作れない商品を作り、付加価値をつけることによって、海外でも通用する製品として販売していけます。
つまり、日本のCBDビジネスは間違いなく発展するという事です。